ペニス増大ポンプでフグらないためにすべきこと

Contents
そもそも「フグ」って何?
「フグ」とはペニス増大ポンプを使用するとき、強制的にペニスに血液を流す際、海綿体部分(ペニス)以外の細胞に余分な血液や水分が溜まり起こる現象のことです。
血液の中の血漿が染み出し、それが皮下にたまった状態になり、浮腫が起きます。
ペニス増大ポンプにより血管内の血漿が急激に吸い出され組織間に液が溜まります。
それが「フグ」と呼ばれる状態です。
フグ自体に痛みやかゆみはなく、軽度の場合、1晩、長くても2日で収まります。
ペニス増大ポンプによる「フグ」る原因は、強すぎる負荷、吸引のし過ぎ、シリンダーサイズがあっていない、といった理由が挙げられます。
ペニス増大ポンプによる「フグ」対策とは?
・サイズの大きすぎるシリンダーは使わない
最大でも勃起時+8mmに収まるサイズのシリンダーを使いましょう。
・ある程度幅のあるシリコンリングを使いましょう
「フグ」はカリ下部分の皮が薄いところに起こります。
リングの縦幅が長すぎたと思ったら、カットして幅を調整しましょう。
・シリコンリングのカット方法
シリコンリングをカットする際、まっすぐに切ってしまうと、裏筋亀頭部分が少しはみ出てしまいます。
こうなるとはみ出した部分が「フグ」る可能性が出てきます。
カットの際、これを考慮する必要があります。
ご自身のペニスに合わせて少し斜めにカットしましょう。
シリコンリングの他、テーピングでも代用可能です。
あとは吸引を始める前に、カリと薄皮部分に隙間がなるべくできないように装着するだけです。
【Q&A】ペニス増大ポンプによる「フグ」に関する質問
Q. 「フグ」を放置していたら痛くなってきました。どうしたらいいですか?
A. しばらくペニスは刺激しないようにしましょう。
オナニーも薬も使わずにいると、しばらくすれば治ります。
どうしても痛みが我慢できない場合や早期に直したい場合は泌尿器科で診てもらいましょう。
Q. ペニス増大ポンプで「フグ」ったその日はセックスしたらダメですか?
A. ポンプの吸引力が強すぎるか、吸引時間が長すぎです。
フグり具合にもよりますが、2日程度は腫れたままなのでその間はポンプの使用はNGです。
セックスに支障はないはずですが、腫れが酷いとコンドームをつけられないと思います。
見た目的にもグロテスクなので2日はそっとしといた方がよさそうです。
Q. ペニス増大ポンプで「フグ」っても大丈夫なんですか?
A. 「フグ」は病気などでは無く一時的なものなので数日以内には収まります。
しかしあまりにも大きい「フグ」が出てしまった場合、それはあまり良い吸引トレーニングをしたとはいえません。
酷くフグった場合は亀頭やペニス部分の海綿体以外の細胞に血液が集中して「フグ」ってしまい、効果を求めたい亀頭や竿部分の海綿体に血液がたまらなくなります。
この場合、亀頭や竿部分の海綿体が押しつぶされ海綿体が血液で大きく膨れるスペースが無くなっているからです。
まとめ
ポンプ使用者初の方は「フグ」を見て驚くかと思います。
ご自身のペニスが大きく腫れあがってるので不安になりますよね。
ペニス増大ポンプ初心者の方は、「フグ」らない為にも今回のペニス増大ポンプによる「フグ」対策を実践してください。