早漏改善トレーニング

早漏を改善するにはちょっとしたコツと
トレーニング方法が有効とされています。
原始的な方法になりますが、かなり効果があるようなので自信をもってお勧めします。
Contents
早漏改善トレーニング
ストップ法ともいい、本人またはパートナーに手伝ってもらうなどして、
ペニスを刺激して、射精をしそうになったら刺激を中止し、
快感を抑えます。
収まってきたらまた刺激をあたえ、射精しそうになったら、
やめるということを繰り返します。
この方法は、脳がだんだんとペニスの刺激に慣れてきて
その慣れが早漏を改善することに繋がります。
例えば、美味しいものを最初に食べた時には「ものすごく美味しい」
という感動と刺激がありますが、
何度も食べていると最初の頃のような感動は起こらなくなります。
この様に、脳は何度も同じことが起こると、
快楽や興奮は収まっていくのです。
トレーニングの注意点
このトレーニングは射精を行うことが必要ないので、
何度も繰り返し行うことができます。
最後に射精をしてしまうと、体力的負担もかかり、何度も行うことができなくなってしまうので、
なるべくただのオナニーにならないようにトレーニング中は射精しないことが大切です。
なお、射精のタイミングをコントロールするもので本番行為にも影響しますので、
遊び半分でやるのはやめましょう。
では実際の効果はどのくらいあるのでしょうか?
一例ですが、毎回の射精時間が2分以内だったという人が、
このトレーニングを1か月間行った結果、
なんと5分~10分間持続できるようになったケースもあります。
早漏防止には脳が大切
早漏を改善する上で大切なのが、脳内神経物質であるセロトニンです。
セロトニンとは脳内物質の一つで、精神を安定させる効果があります。
よく、精神疾患などの分野で聞かれる成分であり、聞いたことがある人もいるかもしれませんね。
このセロトニンがなぜ早漏防止に効果があると言いますと、
早漏は感情にブレーキが利かなくなっている状態と考えられています。
なので、我慢が効くことなく射精してしまうのであり、
セロトニンの働きによりこの感情にブレーキを掛けることができれば改善できることになるのです。
この様にセロトニンが増えることにより、快楽と感情に脳内でブレーキがかかり、
精神を静め興奮を抑えることで射精をコントロールできるようになります。
早漏とトレーニングに関するQ&Aコーナー
Q.セロトニンを作る食べ物ってありますか?
A.
バナナ、豆乳、牛乳、ヨーグルト、チーズ
等の乳製品がオススメです。
Q.普段の生活で早漏に悪いものはありますか?
A.
脳の興奮性をあげてしまうので、睡眠不足、過食、アルコール、
カフェイン、運動不足等が挙げられます。
つねにストレスレベルを下げておくことが重要です。
まとめ
早漏改善トレーニングは射精の快楽を脳に慣れさせることが大事だとわかりましたね。
脳内物質のセロトニンを増やすには、
反復運動、太陽光を浴びる、ストレスの軽減、トリプトファンを摂取する
などのことが効果的なので実践してみましょう。
早漏は精神面的なことが大きいのでトレーニングで精神強化を行いましょう