早漏はオナニー改善で治るのか!?

早漏がオナニーのやり方で治る、
なんてお聞きしたことはありませんか?
早漏の原因がオナニーからくるものなので
それを改善するというものらしいですが
本当に治るのでしょうか?
解説していきましょう
Contents
早漏の違い
早漏の人は、刺激、気持よくなってくる、射精
と単純な流れですぐに出してしまいますが、
早漏でない人は、刺激、ある程度の時間、気持よくなってくる、しばらくの時間、射精
と楽しむ余裕があります
この早漏でない人のある程度の時間は、
オナニーなりセックスなりを繰り返しているとペニスが鍛えられて
伸びていくと言われていますが、これは無理だと思います。
鍛えられるのは精神的な余裕のほうで、
肉体的に耐久性が上がっていることとは違うのではないかと感じています。
だからオナニーで鍛えられる、改善できるのは、時間を伸ばすことです。
じわじわと気持ちいい状態の時間をできるだけ長く伸ばす、
これがオナニーでできる早漏改善方法だと思います。
亀頭オナニーは効果なし?
では亀頭オナニーをしていればそのしばらくの時間が伸びて早漏が改善されるかと言えば、
そうでもありません。
亀頭オナニーは射精感があるのになぜか射精が遅れるという不思議な状態です。
だから自分の力ではありません。誰でもそうなのです。
つまり、射精の瞬間以外の気持ちよさを味わう、
楽しむ、射精は最後のデザート、というのを覚えこむのにはいいのですが、
気持ちの良いしばらくの時間はほとんど伸びないでしょう。
気持ちの良い時間を伸ばすには、自分が意識して伸ばせていることが必要です。
射精は最後の最後
亀頭オナニーで何を改善するかというと、
射精感がほんの少し出てきても、
それを維持できるだけの精神状態を保てるようにすることです。
射精感がほんの少しでも来ると、「あっ…気持ちいい」と考えてしまうと一気に射精してしまいます。
もう脳がすぐに快楽を求めているからです。
この快楽への欲求を抑えることができれば、
これくらいの気持ちよさでは射精感として成立せず、そのまま刺激を続けることが可能です。
早漏の人とそうでない人の心理状態として、セックスのときでは、
早漏の人は射精感が来るな、来るなと恐れている状況で、常に射精に意識が割かれてしまっています。
それに対して早漏ではない人は、どうやって女性をイカセてやろうか、
あえがせてやろうか、と自分ではなくて相手のことを意識しています。
この気持ちの余裕が大切なんですね
早漏とオナニーに関するQ&Aコーナー
Q.早漏改善オナニーセマンズ法ってなに?
A.
イキそうになったら刺激をやめて我慢、
射精感が遠のいたらまた刺激、を繰り返すやり方です。
Q.早漏防止スプレーは効果ある?
A.
早漏は精神的な余裕が重要だというのはこれまでの記述から分かってもらえると思います。
なので、思い込みでも効果があるんです。
まとめ
射精感が早く来るなと思うほど、むしろ体が覚えている射精の瞬間の気持ちよさを思い出しやすくなります。
だからちょっとでもその端が見えると、
意識が自分に向いてしまっているからすぐに射精を自分から迎えに行ってしまいます。
オナニーではペニスを鍛えるのではなく、精神面を鍛えるようにしましょう。