早漏を誘発する成分と改善法!

早漏を治すにはまずその要因を知る必要があります。
なぜ早漏なのかをしっかり知ることで、これからの改善に役立ちます。
それでは早漏の要因と改善法を見ていきましょう
Contents
早漏を誘発する成分とは
性行為の時は、まず自律神経が優位に立って、勃起を引き起こします。
性行為にはまず神経系の働きが強くなくてはいけません。
そして十分に性行為を楽しんだ後に射精です。
この時に自律神経から、交感神経にスイッチが切り替わり、射精します
自律神経から交感神経への伝達スイッチが早くなってしまい、
交感神経が働き、射精しなさいと命令が出てしまう。
これが早漏です。そして、この自律神経と副交感神経の切り替えには、
脳内のホルモン成分が大きく関係しています。
射精と勃起に関係のある脳内ホルモンには二つの成分があります。
ノルアドレナリン
ノルアドレナリンは興奮に大きく作用している神経伝達物質です。
何らかの原因でノルアドレナリンが多く分泌される事で、脳で過剰な興奮が起こってしまい、情報の混乱がおこります。
なので、射精命令が異常に早く伝達され、早漏という結果になってしまいます。
セロトニン
セロトニンは、1秒間に何回も生成され、常に分泌されている物質です。
このセロトニンは、ノルアドレナリンの分泌を抑えてくれる働きがあります。
そのため、ノルアドレナリンによる神経系や脳への作用が抑えられることにより、
勃起障害や早漏までも改善されます。
絶倫の人は、セロトニンの働きが活発なのでノルアドレナリンの分泌を未然に防いでくれ、
勃起も正常で早漏も起こらない考えられます。
要するに、早漏の人は、セロトニンの分泌量が少ないのでノルアドレナリンが強く働いてしまい、
結果、交感神経が働きすぎてしまい早漏になるのです。
射精時間が早い遅いは、セロトニンの分泌量と大きく関係があります。
では、なぜセロトニン量が少なくなり、効果が薄れるのでしょうか?
早漏には、心理的なものと身体的なものの大きく分けて2つの原因となるものがありますが、
ほとんどの場合、多くの人は心理的な原因によって早漏となってします。
心理面では、実際の性行為でのマイナスな心理状態だけでなく、
性行為以外でのマイナスな心理状態も原因となっています。
性行為に対する心理的なマイナス要因としてあげられるのは、
性行為に対しての劣等感、性行為への不安や緊張があげられ、
性行為以外では人間関係のトラブル、職場・仕事のストレスなどです。
様々なストレスが、早漏の原因となるのです。ストレスはセロトニンの分泌を減少させます。
そのことは大きな問題です。 私たちが過去に経験したことは、
すべて脳内の潜在意識の中に潜んでおり、また似たようなことが起こると、
人間の体は無意識のうちにその反応を潜在意識の中から呼び起こしてしまいます。
早漏で悩んでいる人は、必ずと言っていいほど今日もまたダメかもしれない
という不安がセックスをするたびに頭の中によぎっています。
なので体外要素を気にするよりも、
精神的要因を改善することに尽力することをオススメします。
早漏の要因と改善法についてのQ&Aコーナー
Q.どの様な神経的興奮が関係しているのですか?
A.
主に、自律神経系が作用しています。
自律神経は、興奮や感情に作用するもので、
多くの精神的作用はここから来ています。
Q.ペニスを鍛えるならどの部分ですか?
A.
身体的な早漏の原因として、
亀頭が敏感すぎるということが挙げられます。
なので刺激に対して抵抗力をつけてあげるとよいでしょう
ご視聴ありがとうございました