優しさと甘やかしを勘違いしてないですか!?混同しているロリコン男はモテない

私の元カレ
私は元カレ(現在恐らく37歳位)とたまに連絡を取り合う時があります。と言っても私自身はもう結婚しているし彼のことは異性としてはもう見られないので、復縁する気配は全くありません。その元カレですが、性格の一部にモテない要素が根付いています。
甘やかすことを優しさだと勘違いしている
まず最初に、甘やかすことを優しさだと勘違いしているフシがあります。彼とデートに行くと飲食代や施設の入場料、果ては交通費まで負担してくれます。
また、デートの度に好きなお土産やプレゼントなどを買って持たせようとしてきます。私は彼のデートで一銭も払ったことがありません(払うつもりはありましたが)。彼は何でも買い与えることが優しさだと思っていたみたいですが、私からすればそれは単なる甘やかしでした。
貢がせることの方が楽しみになってくる
付き合っていくうちに段々デート自体より、「この人が何でも買ってくれる」「今日はどんなプレゼントくれるんだろ」と貢がせることの方が楽しみになってきます。
確かに女性からすれば羽振りのいい男性は魅力的ですが、これで女性が寄ってきてもモテと言うよりもタカリ目的でしょうね。彼自体よりも彼の持つお金が好きというわけです。彼の非モテ要素は、ロリコンという性格にも表れているように思います。彼は非常に歳下の女性が好きで、私に振られてからもJKを狙い続けていたそうです。
ロリコンなら当時20歳の私となぜ付き合った?と聞いてみたら、初めて会った時の外見が高校1年生くらいに見えたから。という驚きの回答をくれました。その人の中では、年齢や見た目というのは割と大事な要素のようです。
超過保護で用意周到
どんなに性格がよくて相性も合っていても、20台中盤以降はちょっとなと言っていました。運良く10代の人と付き合えたとしても、人はいずれその20代中盤を越えてもっと歳を取ります。
そんな時、彼はその人を愛し続けられるのかは疑問です。また、彼の中では女性に出し抜かれたくないという思いがあるように見受けられました。だからデートの時は超過保護で用意周到だし、いつも自分が精神的に上位であり続けようとします。何でもやってくれるので付き合っている方としては楽ですが、恋人というか保護者に近いような感覚を覚える訳です。
さすがに保護者に恋愛感情を抱き続けるのは無理でした。また相手が子供なら、彼に辛辣なこともあまり言えないでしょう。歳の近い者なら色々指摘ができても、一回り以上歳の離れた相手側からは彼の欠点を責めることはなかなかできないと思います。
そういった恋人への優位性をいつでも持っていたいから、彼はロリコンに走ったのです。彼の奥にまで根付いたこの性格はすぐには変えられず、私の後釜のJK達にも振られ続けているそうです。