早漏防止薬の危険性とは??

早漏防止薬は、服用するだけで早漏の防止が可能です。
しかし、リスクが高く、副作用の心配もある薬でもあります。
今回、早漏防止薬のメリット・デメリット、そしてその副作用についてご紹介します。
Contents
早漏防止薬の危険性とは?
服用タイプの早漏防止薬に含まれる「ダポキセチン」は臨床実験などで安全性が実証されているとしても、抗うつ剤にも使用される成分で毒性があります。
オーバードーズにより「頭痛・めまい・嘔吐・下痢・睡眠障害・眠気・疲労感・のどの渇き」といった副作用を引き起こします。
また、空腹時や脱水症状が出ている場合に服用した場合、高熱・嘔吐を引き起こす場合があります。
コップ1~2杯程度の水分補給と軽い食事をとった後に飲むことが推奨されています。
また、スプレー、クリープタイプの早漏防止薬には、「リドカイン」が含まれており、こちらにも副作用があります。
「吐き気・めまい・吐き気・胸苦しさ」などの副作用が確認されています。
早漏防止薬のメリット・デメリット
【メリット】
早漏防止薬には、「パートナーにばれにくい・飲むだけで早漏を防止できる・即効性がある・勃起力と持続力をアップする」といったメリットがあります。
早漏防止薬には、スプレーやクリームタイプがありますが、錠剤タイプはパートナーにばれずに早漏を防止できます。
ばれないことにより、ご自身のプライドを守ることができるといった点は最大のメリットといっていいのではないでしょうか?
また、クリームタイプは塗りすぎによる「中折れ・薬剤性ED」といった副作用を引き起こす恐れがありますが、飲むタイプに比べ副作用の出方は少ないようです。
【デメリット】
早漏防止薬には「空腹時の服用で胃がもたれる・陶酔感・根本的な改善にならない・副作用のリスク・手軽に購入できない」といったデメリットがあります。
早漏防止薬の服用で、アルコールを摂取した時のような陶酔感がでる場合があります。
服用後、10程度で効果が出始め、2~3時間程その効果が持続します。
この通り即効性はありますが、1時的な早漏改善効果しかなく、根本的な早漏の治療にはなりません。
早漏防止薬の個人輸入の危険性
早漏防止薬のほとんどが海外の治療薬となり、個人輸入でしか手に入らないようなものが多くあります。
しかし、この早漏防止薬の個人輸入は薬事法で禁止されており、また、偽物も多く出回っており大変危険です。
個人輸入におけるEDと早漏治療薬の約55%が偽物であるという調査結果もあり、偽物の見極めも大変難しいです。
「100%正規品」と謳っているサイトからも偽物が半数以上見つかっており、国内の通販サイトであっても本物である確証は全くないです。
海外系の早漏防止薬を購入の際は注意が必要です。
【Q&A】早漏防止薬の危険性について
Q. 早漏防止薬には様々なタイプがありますが、どれが1番危険性が高いですか?
A. それぞれにメリットとデメリットがあります。
スプレータイプやクリームタイプなど塗布するタイプの早漏防止薬にはリドカインが含まれており、「吐き気・めまい・吐き気・胸苦しさ」などの副作用があります。
錠剤などの服用するタイプにはダポキセチンが含まれており、「頭痛・めまい・嘔吐・下痢・睡眠障害・眠気・疲労感・のどの渇き」といった副作用があります。
そちらにも副作用があり、どのタイプにも危険性はあるという認識を持ってください。
Q. 早漏防止薬を購入するときは海外製より国産性どちらがいいでしょうか?
A. 効果の強さから言えば海外系の早漏防止薬の方がいいです。
安全性を選ぶなら国産系の方がおすすめです。
ご自身の早漏具合に併せて選択することをお勧めします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回早漏防止薬の危険性について紹介しました。
いずれにせよ医薬品なので副作用がありますが、程度に併せてうまく使っていきたいものです。
容量などは守ってオーバードーズはしないようにしましょう。