過敏性早漏とは!?

多くの男性の悩みに早漏がありますが、
医療機関では早漏症との疾患であり、PEという名称となっています。
早漏の定義は、セックスパートナーが満足する前に射精してしてしまう事です。
一般的には、射精までの時間が短いこととされています。
医師による確定診断指針は4つで決まってしまいます。
その中でも、過敏性早漏という症状があります。
今回はその過敏性早漏について見ていきましょう!
Contents
早漏の自覚症状
まずは早漏の自覚症状について見ていきましょう。
女性の性器に挿入してから、射精にいたるまでの時間が3分も持たない。
愛撫の時、挿入途中、挿入後などに、
男性が射精したいという思いには反して、極わずかな性的興奮や刺激で
射精感が繰り返し襲ってくる、または持続してしまう。
早漏であることで、人間関係に問題をきたしたり、精神的な苦痛を感じている状態。
即ち、射精までの時間やタイミングをコントロールできない状態の事です。
早漏の症状としてこのような自覚が見られます。
過敏性早漏
数多くある早漏の原因ですが、ここでは過敏性早漏という症状を見ていきます。
過敏性早漏は、ペニスが特別敏感であるために起こる症状です。
普通は、脳内でエッチなことを考えたり妄想によって、脳で性的興奮を感じるプラス、
ペニスからの刺激が神経系を通って脳へ興奮が伝わり、
射精するという信号が出るのですが、過敏性早漏は、脳の命令を受けることなく、
副交感神経系が一気に興奮してしまい、絶頂に達して射精してしまう反射刺激性の早漏です。
日本では大きく分けると4つの早漏のタイプがあるのですが、この過敏性早漏に悩む方が大半を占めています。
特に10歳代後半や20歳代の若い男性でスポーツをやっている人に多いと言われています。
こういった原因で刺激に弱い男性が、ペニスへの少しの刺激で射精に至ってしまうのです。
これは心理的要因やEDなどの特別な原因とはとらえにくく、反射的な生理現象ととらえられています。
こういった症状の場合、刺激になれる、刺激に強くなる
イキそうになったら我慢するなどのトレーニングで改善することが良いとされています。
過敏性早漏と疑わしい症状
自分が過敏性早漏かどうかを見極めるには、女性器の締りに弱い、
オーラルセックス・手コキでも射精してしまう。
ペニスにシャワーをあてるだけでぞくぞくと感じるなどの場合、
ペニスの過敏性が疑われます。
特に多い原因としては、包茎と、オナニーで手っ取り早く射精しようとする癖が原因です。
対策としては包茎であれば包茎手術が有効です。
ですがオナニーなどが原因で発症している場合は、トレーニングで鍛えるしかありません。
過敏性早漏に関するQ&Aコーナー
Q.克服するためにはどこを鍛えたらいいですか?
A.
鍛えるべきは亀頭です。
Q.過敏性の早漏には精神的なことも関係していますか?
A.
もちろん関係しています。
オナニーの習慣などで脳に、ある程度の快感が来たら射精してしまう癖がついているんです。
刷り込まれたその情報がペニスを敏感にしている可能性もあります。