初対面たった10秒で女性は判断している?第一印象でモテる男モテない男

人間の脳は初対面わずか10秒の間に『清潔感』『表情』『声のトーン』で相手に対する第一印象を決めて記憶してしまうと心理学でも証明されているくらい『第一印象』というのは人と関わっていく上で重要な要素といわれています。
第一印象で全てが決まる?
たった「おはよう」「こんにちは」の挨拶程度の会話で印象が決まってしまうとは恐ろしい話です。
しかも一度うえつけてしまったその第一印象を覆すのは容易なことではなくかなりの努力が必要になってくるのだとか……。
就職面接などのために『第一印象を良くする方法』というようなセミナーもあるそうでそれらのことから人に与える第一印象の重要性が伝わってきます。
どんなに『清潔感があって爽やか』でもボソボソとなにを話しているのかよく聞こえなかったり『いくら表情が豊かで声が大きくハキハキ』していてもボサボサの汚い髪だったりしたらマイナス点加算です。
職場のように期間や時間をかけてお付き合いできる間柄ならそのマイナス点克服も可能なはずです。『しゃべりはダメだけどとても誠実』とか『あまり笑わないけどちょい優しい』だとか。
年代によって変わるモテる男のポイント
幼稚園の頃は今でいうイケメンの男の子を大好きになり小学生の頃はクラスで人気者成績はあまりよくなかったけどスポーツ万能な男の子。
中学生の頃は特に好きな男の子はいなかったけどなんでも話せる男の子の友達がたくさんいました。
高校生になってからは生徒会長。「部活頑張って下さい」とか言ってタオルを渡したりして。確かに今思い起こしてみてもみんな笑顔が素敵で爽やかでした。声も大きくハキハキしてくだらない話で盛り上がったりしていました。
やっぱり私の脳もこの頃から彼らに対する第一印象を知らないうちに自分の中で膨らませ『大好き』という気持ちに変えていったのでしょう。
40代ともなると『モテる男の定義』が若い頃とは全くといっても過言ではないくらい変わってきています。
若い頃は『一緒に歩いていて格好いい人』とか『背の高い人』とか『指の綺麗な人』とか外見で自分好みの男性が『モテる男』でしたが40代の今は『自分と一緒の時は同じ目線におりてくれる人』とか『一緒にいて疲れない人』とか『自分の力を自慢しない人』とか内面的に素敵な男性がいわゆる『モテる男』のような気がしています。
つまり『モテる男』とは時代や対象年齢によっても異なるわけで『自分が男だったらどんな男に惚れるか』なんて考えてみるのもいいかもしれません。