何で!?顔はかっこいいのにモテない男!

つい最近顔が整っていてかっこいいのにモテないと嘆いていた男性(交際相手の大学の後輩)と知り合いました。
知り合ったきっかけは私が交際相手と外出をしているときにばったりあった事が始まりでした。
本人と少し話をしたときに私は相手に対し「顔が整ってるから女の子どんどん来るでしょ?」と聞いたら来ないというのです。
謙遜してるんだろうな、とそのときは思いましたが仲良くなっていくうちに段々とモテない理由がわかってしまいました。
いじりがしつこい
外見的なものや内面的(性格)など、相手がコンプレックスだというのを確信していていじってくることがありました。
本人が言うには「自分が人をいじるのはいいが、反対にいじられるのは絶対に嫌だ」と言い、怒ることもあるのです。
私も実際に本人にされたことがあり、直に辞めてほしいと2度伝えましたが聞いてもらえず連絡を取らなくなりました。
女性をひとつにくくりすぎ
相手が22歳時点で交際経験が皆無なのが引き金になっているのか
「女性はこうだ」という観点で物を見ているのが会話の中で伝わってくることがよくありました。
人の本質を決め付けがちなのです。
観点そのものは個人の自由ですが、人によって観点が違うためあまり強調されると疑問に感じることがあります。
女性といっても性格や好みが人によってバラバラで、考え方にもある程度の傾向はありますが個人差があるので全員が全く一緒ということはありません。
卑下
冒頭でも言ったように顔はかっこいいのに、毎日自分の顔を洗顔や歯磨きの際に見ているからか
素材の良さに気付かず自分で自分の容姿を悪く言っていることが彼にはままありました。
歯並びが悪いわけでもなく、突出した欠点は見当たらなかったのですが会話の中に自虐が多かったのです。
自虐に対し私は最初は否定を繰り返し自信を持ってもらおうとしましたが、絶えず自虐を続けるのでこちらも段々否定することに疲労してしまいました。
知りたいことは聞くが、教えてくれない
この「教えてくれない」というのは連絡先などではなく、職業を教えてくれませんでした。
相手から職業は何かと聞かれ「会社員だよ」と答え、反対に聞き返すと「職業は教えたくない」と言うのです。
何か言えないような仕事をしているのかと思い「もしかして裏があるような仕事?」とふざけ気味で言うと真っ向から否定されました。
しかし、職業だけは絶対に教えてくれなかったもののなぜか勤務時間帯(早朝)だけは教えてくれるのです。
こちらからすると不信感があり、教えないことに対するこだわりがすごく強いのも不思議でした。