キャバ嬢のメイクに込められたメッセージ性とは?

今回はよくいくキャバ嬢のメイクがどんな物で、どんなアピールをしているのか、そんな見た目にこだわった要素を取り上げ、どんなメッセージ性があるのかについて著述していきます。
結論から言うと費用はかかりますが、キャバ嬢としては、リピーター獲得や、お客の喜ぶ顔がみたいので、それなりの頻度でメイクは変えるようです。
まずは、一回きりや、たまに来るお客のために、準備されるキャバ嬢のメイクについてです。
これは、費用はかかりますが、現在は、新品志向が普通なようです。
また、あえて、古風なメイクをするキャバ嬢もおり、自分の独自性や新調も大切なようです。
それでは、なぜそこまでの頻度でキャバ嬢はメイクを変えていくのでしょうか?
キャバ嬢のメイクが伝えるメッセージ性とは?
「よほど土台が悪い子は別にして、女性は髪型と化粧とドレスでいくらでも化けることができる」
これは、筆者行きつけのキャバクラのママの言葉です。
キャバ嬢の容姿に関する三大要素は次の3つです。
1髪型
2化粧
3ドレス
この三大要素のうち、ここの項目では「髪型」を取り上げます。
例えば、キャバ嬢は髪を短した場合、うんざりするほど、そのことについて繰り返しお客に聞かれることがあるようです。
「どうして髪を切ったの?男にフラれた?」
こういった具合です。
実際、キャバ嬢からすれば、暑くて汗をかくから短く切っただけです。
特に意味はありません。
しかし、例えば、いままで茶色に染めていた髪を、黒に戻したキャバ嬢がいたとします。
この場合、その髪にはどういったメッセージ性があるのでしょうか?
黒に戻した理由ですが、ギャル風のイメージが強くなったので、自分のイメージ確立のため黒髪に戻したようです。
そういったメッセージがその黒い髪に込められているのです。
キャバ嬢のお水メイクの意味とは?
照明を落とした店内だと、新人キャバ嬢の顔はノーメイクなのかと思うほど、ナチュラルです。
ではベテランキャバ嬢はというと、かなり濃いめのメイクでザ・キャバ嬢と言った具合です。
このように、キャバクラにはさまざまなメイクのキャバ嬢がいます。
キャバ嬢と言う仕事でその顔の重要さはご存知のはずです。
そして、お化粧によって、顔のコンプレックスはある程度は隠せます。
例えば、鼻が低いと感じたら、高く見せるメイクだってありますよね?
つまりは、メイクでいくらでも顔は変えられるということです。
キャバ嬢の中には、休みの日は、デパートの化粧品売り場でメイクしてもらう人もいます。
例えば、お客からプレゼントを貰う時、「キミの赤い唇が魅力的」と言われ赤い口紅を貰ったけど、赤い唇が気分じゃない場合はどうでしょうか?
キャバ嬢は、口紅の色を変えたなら、他の部分のメイクも変えなけらばならず、これはすこし手間に感じますが、そのお客好みにメイクを変えます。
香水についても同じです。
キャバ嬢は、お気に入りの香水を持っていますが、お客からもらった香水を使いあえてそのお客の機嫌を取ります。
つまり、キャバ嬢は客一人だけのキャバ嬢を演じるのです。
客は一人だけではありませんが、その都度客によりメイクを変えたりもします。
メイクだけじゃない!キャバ嬢は自分を励ますために新品ドレスを着る
トップを目指しているキャバ嬢は、いつもタンスの中に新品のドレス用意しているようです。
新しいドレスだと、お客が喜ぶからです。
お客が喜んでくれたらキャバ嬢もそれが励みになります。
キャバ嬢のドレス費用は、一着五万円ぐらいかかり、月の出費の大きな部分を占めます。
借り物のドレスだと、体に合わずやる気も出ないので、新調する方が多いですが、やはり費用は気になるところです。
しかし、自分への励ましには代えられません。
キャバ嬢は大金を使い、ドレスを新調し自分を励まし、出勤します。
まとめ
いかがだったでしょうか?
客の中には過去を思い出し、昔好きだったキャバ嬢を思い出したい人もいます。
そんなイメージを沸かせるメイクは喜ばれるようです。
キャバ嬢のメイクは、新品やお気に入りのアイテムを使いたい所ですが、浪費も考えると、お客に上手い会話でねだるのも一つの手ではないでしょうか?
是非こちらの記事を参考に行きつけのお気に入りのキャバ嬢のメイクやドレスからその「意味」を感じ取ってください。
それが、キャバ嬢と付き合うきっかけになるかもしれませんよ?