『女子にモテる!』と思ってやっていた痛々しい行動15パターン【中編】

また、わたくしジョルノの恥ずかしい行動を発表する機会がやってきました!前回、『女子にモテる!』と思ってやっていた痛々しい行動15パターン【前編】でお話したのですが、多くの男性は思春期の頃は、今考えると恐ろしいぐらいモテると思ってやっていた、恥ずかしい勘違い行動がたくさんあります。
そして今回は中編という事で、前回と同じようにわたくしジョルノとその仲間たちがやっていた恥ずかしい勘違い行動についてお話していきます。優しい気持ちで笑いながら見ていただけると幸いです。
1.やたらと通ぶる
普段の自分の好みではないのに、ちょっと無理して大人ぶったり通ぶったりスカした行動に走るのも思春期の特徴。例えば『意味もなく六法全書や広辞苑を読んでみる』『リュックを片肩がけする』『女の子の前でだけコーヒーはブラック』など、思春期男子がイメージする大人像の数々にほのぼのさせられます。
2.授業中、やる気のないスタンスアピ―ル
先生にちょっと反抗しつつ、やる気のないスタンスこそかっこいいと信じていた思春期。不真面目に興味が無いように振舞いつつも、内面は神経を研ぎ澄ませていたのです。
中学時代、授業中寝ていた男子がたくさんいましたが、わたくしジョルノそれを格好いいと勘違いし、授業中は寝たふりしていました。
3.ギター弾ける詐欺
『ギター=モテる』という信仰は、男性社会の中にはやはり根強くあるようです。しかし実際にギターを弾かずしてモテようと努力を怠ると、とりあえずギターを練習するフリをしてギター弾ける詐欺をすることになってしまいます。
また実際にギターを買わずに『ピックだけを持ち歩いてた人』や、さらにその症状が悪化すると、『ケースだけ買ってそれを常に持ち歩いてた』など、今考えると理解出来ないくらいの恥ずかしさで悲鳴を上げてしまいそうな行動をしてしまっていました。
4.クールキャラを演じる
これは私以外も多々あると思うのですが、クールを装い、ただの根暗なやつ設定されてしまい自滅してしまうという経験は今までありませんか?
ほかにも『休み時間にニーチェを読んでるフリをし続けていた』『昼休みは一人でMDを聞きながら屋上で昼寝をして、幼馴染の美少女が尋ねてくるのをひたすら待ち続けていた』など、思春期の自分で作り上げたクールな自分世界に入り込んでしまい、リアルな学生生活に支障をきたしてしまう男性も多々いらっしゃいます。
5.バレンタインでの自意識過剰行動
思春期男子にとって、バレンタインは人生の最大の難所の一つ。そこで他人の目を意識しすぎたあまり、自分だけが納得するけど意味不明な設定に逃げ込んだりしていました、最も私が目の当たりにした恐ろしい行動は、『早起きして一度学校に行って自分のゲタ箱にチョコを仕込んでからまた改めて登校する』といった自作自演をする勇者が現れたりと、まさに思春期のバレンタインは黒歴史製造デーだと言えるでしょう。
まとめ
前回の記事と合わせて、これまで思春期の私の恥ずかしい勘違い行動を10個紹介してきました、10個全部とは言いませんが、読んでいるアナタも1つや2つは共感できるポイントがあったのではないでしょうか?
次回はいよいよ完結編、後編を公開します!